僕の心のヤバイやつ
殺人の妄想を日々繰り広げる陰キャで中二病の市川京太郎が特に殺意を持ってるのは、学年カーストトップで読モとしても活躍している美少女・山田杏奈でした。
しかし、ある日彼女の意外な一面に触れてから、今までとは違う感覚で彼女を思っている自分に悶々とする京太郎。
この気持ちって、もしかして？！少しずつ縮まる二人の距離にキュンキュンきっぱなし！いつまでも眺めていたいラブコメ漫画です。
【作者】桜井のりお
【出版社】秋田書店
【巻数】既刊4巻（2021年2月現在）
夢中さ、きみに。
第24回手塚治虫文化賞短編賞・第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した短編集です。
高校を舞台になにげないやりとりが描かれますが、コマ割りや会話のセンスの良さに引き込まれます。
軸として登場する林くんや二階堂くんの、現実にいそうでいないキャラクター性が絶妙すぎて、「夢中さ、きみに！！！」とタイトルコールを叫びたくなる作品です。2021年には、なにわ男子の大西流星主演でドラマ化されます！
【作者】和山やま
【出版社】KADOKAWA
【巻数】全8話
食戟のソーマ
本作は、昨年まで週刊少年ジャンプで連載されていた大人気料理バトル漫画です！
主人公幸平創真は実家の定食屋を手伝っていたものの、料理の超名門学校「遠月茶寮料理學園」に
ひょんなことから入学。
「厨房に立ったことのない奴に負ける気はない」と、学生を舐めていた創真ですが、実力者ばかりの同級生、先輩たちとの研鑽を重ねていくことで成長していく、友情と努力の王道少年漫画です。
【作者】附田祐斗・佐伯俊
【出版社】集英社
【巻数】全36話
SPY×FAMILY
集英社の公式漫画アプリ「少年ジャンプ＋」にて絶賛連載中のスパイ×ホームコメディ漫画。
西国の凄腕スパイ＜黄昏＞（たそがれ）に課された新ミッションは偽装家族を築き、娘を名門校に通わせ、東国の要人の息子に接触すること。
「スパイの夫×殺し屋の妻×超能力者の娘」の仮家族が心を通わせながら、成長していく、笑えて心温まる超人気作です。
【作者】遠藤達哉
【出版社】集英社
【巻数】既刊6巻（2020年12月現在）
ロボ・サピエンス前史
第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門を受賞した、人とロボットが共存する未来の世界を描いたロマンティック・フューチャー。
これでもかというほどそぎ落とされたシンプルな描線ながらも、描く世界のスケールは広大で、登場人物の心情は真に迫ります。
ロボットを通して私たち人間の本質とはなにかを読者へと問いかける傑作です。
【作者】島田 虎之介
【出版社】講談社
チェンソーマン
予測不可能、中毒性抜群の話題漫画。胸の紐を引っ張ると「チェンソーの悪魔」に変身する「チェンソーマン」となった主人公デンジ。
彼が、様々な出会いと別れを繰り返しながら人間として成長（？）していきます。本当に敵が何なのか分からないまま進む怒涛の展開、センスの良すぎる作風、いま最も目が離せない作品のひとつです。
【作者】藤本タツキ
【出版社】集英社
【巻数】既刊10巻（2021年1月現在）
さよならミニスカート
主人公の神山仁那（かみやまにな）は、短い髪に男子の制服を纏って高校に通っています。
そんな彼女は、かつて人気アイドルグループのセンターとして活躍した雨宮花恋（あまみやかれん）だったのです…。
アイドルを引退するきっかけとなった事件以降、閉ざされていた彼女の心の開いたのは、クラスメイトの堀内光でした。仁那の心の再生、成長を描く物語が始まります。
【作者】牧野あおい
【出版社】集英社
【巻数】既刊2巻（2019年3月25日現在）
