ヒカルの碁
小学6年生の男の子ヒカルがある日古い碁盤を見つけ、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士藤原佐為がヒカルの中に入りこみます。
囲碁の事など全く知らなかった少年ヒカルが佐為と過ごすうちに囲碁に魅了され、囲碁棋士として成長していくストーリーです。
佐為の意識への情熱だけでなく、ヒカルが自らの意志で囲碁の強さを求めていくところに読み応えがあります。
【作者】ほったゆみ
【出版社】集英社
【巻数】全20巻
3月のライオン
3月のライオンは、将棋をメインにしているストーリーですが、将棋を知らなくても読めるストーリーになっています。
人の関わり合い方や自分との向き合い方を上手く描いているなと読んでいて感じました。
主人公の将棋を打っている時の顔とひなちゃんと接している時の顔が違うのも魅力的な漫画です。
【作者】羽海野チカ
【出版社】白泉社
【巻数】既刊15巻(2019年12月26日現在)